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さたけケーイチ
Webクリエイター
二拠点生活、田舎と都会をいったりきたりのWebクリエイターです。
夏はデザイン・コーディング、冬はスキーインストラクターと、ゆるりと生きてます。

長期案件の獲得のベースにデジLIGでの学びあり!

2022年12月、デジLIGを卒業しましたが、まだ自分のスキルを発信できる状況ではありませんでした。

2023年7月、半年の準備期間を経てポートフォリオを制作し、営業活動を開始しました。

生活基盤を安定させたいということで、複数のエージェントに登録し、フリーランスの業務委託案件だけでなく派遣での案件も視野に。

すると、登録から2週間後に学術系のサイト制作運営のスタッフとしてのお誘いが。翌週にはバリバリの青山での制作会社からもお話をいただきました。

ポートフォリオの中身は、ほぼほぼデジLIG時代の作品集。

今回は、56歳でWeb業界への足がかりを掴んだ概要をお伝えしたいと思います。

目次

56歳でもWeb業界への転職は可能!

大体56歳で新しい職種に就こうと考えている時点で、さたぼーの頭はイカれているのかもしれませんね。

でも、そうしないと自分を保てなくなるくらい生き方を変えたいと思っていたのは事実です。

それが、大きなモチベーションになったのかもしれません。

実は今回、エージェントを通じて2つの案件から採用の内定をいただきました。

一つは、学術学会系のサイト運用と制作の仕事。もう一つはバリバリの外資系の制作会社。

正直、外資系の制作会社さんは面談をしていて、自分でもちょっとスキル不足かなーと感じていたのですが、OKがでてびっくりしました。

で、どっちに参画することになったのかというと、前者の学術学会系の会社さんです。

報酬や雇用条件、リモートOKなど外資系の方が圧倒的に条件は良かったのですが、チームで仕事を回していく経験を積んでみたいという思いが自分の中にあり、面接では社長さん自らがぜひ!と言ってくれたこともあり学術学会系の会社さんにお世話になることにしました。

前職の学校勤務で、人間不信から疲弊してしまった経験があるので、そのトラウマを払拭したいという思いもあるのかもしれません。

それにしても、56からでも会社で迎え入れてくれるということは経験を積みたいこちらとしては願ったり叶ったりです。

派遣という働き方をいろいろという人もいますが、私は良いマッチングをしてくれたと感謝しています。

デジLIGの学びはどう役だったか?

今回の採用にはWordPressとPHPがわかるという条件がありました。

実はこれらはデジLIGのカリキュラムでは直接該当しないんですよね。

それって、役立ってないんじゃ?

WordPress講座はオプションでありますが、自分は独学で何とか乗り切りました。

だから、カリキュラムとして採用に影響を与えたかというとそうでないかもしれませんが、デザインをゼロからつくり上げるワークフローを体験したからこそ、プロダクトを作り続けるというクリエイターにとって一番大切なマインドを教えてもらえたことが役立ったと思っています。

卒業制作でお世話になったYトレーナーからアドバイスを受けた言葉が今も頭の中に残っています。

「これからも、作り続けていくんだから!」

という言葉でした。

なかなか奥が深い言葉で、

作り続けていく=学び続ける姿勢を持つ

ということだと私は勝手に解釈しています。

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