studio Moz-YA は、ホームページを使って情報発信したい方々を支援するスタジオです。
そして、法人様はじめ個人の方まで、その思いを抱いている人全てにサービスをお届けしたいと思っております。
では、studio Moz-YA が他の制作スタジオとどう違うのかをお伝えしていきます。
制作スタジオへの疑問
これまでの制作スタジオは
お客様からヒアリングしたことをもとに、課題を浮き彫りにしてその解決に向けた情報を精査し、ホームページとしてデザインし納品する
というのがビジネスモデルでした。そして、それは今も続いています。
最近はそれプラス、SEOを含む運用やマーケティングまでをサービスとして扱うことも多くなってきました。
しかし、その分専門性も高くなり、費用も大きくかかり、簡単に素人が手を出せる領域ではなくなりつつあります。
でも、全てのお客様がその形を求めているのでしょうか?
実は
自分の手でつくって、自分の手で運用したい
というのが本音なのではないかと思うのです。(私もそう思いますから・・・)
運用支援という形の新しいサービス
そこでMoz-YA は運用支援という形でお客様のWebスキルを育てることを始めました。
サービス立ち上げに際して、自分でつくれるようになったら、制作スタジオを使わなくなるだろう、自殺行為だ
という同業者からの懸念の声をいただくこともありました。
でも、ホームページをつくるということは別に制作スタジオの特権として与えられたものではないのです。
今はコードを書かなくても、ホームページがつくれるようになった時代です。わざわざ制作スタジオを通さなくてもいいと考える人も増えてきています。
でも、いざ自分でやってみると、コードを書かなくても、公開までのハードルが高く、誰かに背中を押してもらうとありがたいな、と感じることがでてきます。
支援サービスをいただくことで、定期的に訪問し、Web担当者様と一緒にホームページの運用を考え担当者様のスキルをあげていくというプランです。
半年、1年後には、自分の手で新しい商品ページを立ち上げてページを追加したり、ホームページをリニューアルできるようになります。
職場にいつでもページをつくれる社員がいれば、これまで外注していた制作経費を圧縮することができ、内製化も加速していきます。
教えるプロとしての強み
studio Moz-YA の代表Keiichi Satakeは元中学校教師という経歴をもっています。
わからない人へゼロベースから丁寧に教えていくことはプロ中のプロとして自認しています。
こんなこと聞いて笑われないかしら
こんなことも知らないと恥ずかしいかな
そんな怖れも無用です。
WordPress の運用支援とは
特に、発信活動初期の段階では、ホームページへの初期投資リスクはできるだけ抑えたいところです。
しかし、抑え過ぎて無料ツールを使って立ち上げてしまうと、ページに余計な広告がついたり、ドメインが複雑になってしまったりと結果的にビジネスにマイナスに働いてしまうこともあります。
WordPressをもとにした制作と運用支援ではこうした初期リスクを払拭することができます。
具体的には次のように支援を進めていきます。
独自ドメインの取得とレンタルサーバーの契約
独自ドメインとはインターネット上の住所です。
シンプルで分かりやすいドメインを取得することをおすすめしています。他のノーコードサービスではこのドメインが複雑になってしまい、サイトのブランド力が高まりません。
ちなみに当スタジオはmoz-ya.comというドメインで運営しています。
WordPress のインストール
WordPress はオープンソースとして配布されているシステムです。インストール自体に料金は発生しませんが、インストールにはサーバーの知識が必要となります。独学では難しい部分を一緒になって作業していきます。
制作ではLocalというツールでインターネットに繋がない状態で制作ができる環境を構築していきます。
ノーコードでのページの制作と投稿方法
コーディングを必要としないブロックエディターによるページ制作の方法を学習します。
その際、Webデザインの作法をしっかり学び、その運用の仕方を学びます。
本番環境への移行
Localで制作したサイトを本番環境に移行する方法を学びます。この時、スパム対策などの環境も構築していきます。
WordPress の最大のメリットはホームページの更新を自分の手で行えるところにあります。
しかし、専門的なコードを記述したりする部分もあり、時間と費用がかかっていました。
WordPress を通じてWebでつながるヒト モノ コト を大切にしていきたいと思っています。